【Amazon転売】モノレートの見方(基礎編)

Amazon転売

こんにちは、森田です。

今回はAmazon転売をする上で

最も重要な『モノレート』について

解説していきます。

 

せどり初心者や

これからAmazon転売をやっていく方は

必見の内容ですので

理解できるまで何度も見てください。

 

モノレートを制するものは

Amazon転売を制する

 

おおげさに聞こえるかもしれませんが

それくらい重要、且つあなたの稼ぎに

直結する内容ですのでしっかり学んでくださいね!

 

モノレートとは?

 

Amazon転売をする上で

かかせない無料神サイトです。

 

モノレートでは

 

・商品の売れ行きの確認
・ライバル数の確認
・商品価格の推移
・いくらで売れているのか

 

これらの情報を読み取る事ができます。

つまり、あなたが仕入れようとしている商品の

売れ行きや販売価格の履歴などがわかるので

答えをカンニングしながら

ビジネスができるということ。

 

 

これが実際のモノレートのグラフです。

順番に解説していきます。

 

最安値のグラフの読み取り方

 

 

まず縦軸が金額、横軸が期間(3ヶ月)です。

緑の線が新品、オレンジの線が中古です。

当然ですがオレンジの線(中古)より上に

緑の線(新品)がきます。

※中古は新品よりも高く売れないので。

 

このグラフに関しては

期間を通してグラフが

あまり波打っていない商品が好ましいです。

上のグラフの商品は30,000円付近で

価格が安定しているので問題ないですが

下記のような商品は

 

 

30,000円台半ばから20,000円以下に

相場が下がっている事がわかります。

グラフを見るとわかるように

2月に入るタイミングくらいで

右肩下がりに相場が下がり始めている

ことが読み取れます。

つまり、2月に入るタイミングで

この商品を仕入れようとするなら

相場が下がるかもしれないと

判断すべきなのです。

 

相場が下がってからの価格は

安定しているので問題ないと判断できます。

 

最安値のグラフでは

相場が安定しているかどうか確認しましょう。

 

出品者数のグラフの読み取り方

 

 

次に出品者数、つまりライバル数の確認します。

縦軸が人数、横軸が期間を示しています。

 

ここは単純にライバル数の確認なので

少ない方が好ましいですが

次に紹介するランキングのグラフの

売れ行きがいい商品の場合は

ライバル数が多くても問題ありません。

 

ここではライバル数を確認しましょう。

 

ランキングのグラフの読み取り方

 

 

次にランキングのグラフです。

縦軸が順位、横軸が期間です。

まずランキングについて解説しておくと

Amazonには

Amazonランキング”というものが

存在します。

 

Amazonでは商品が売れると

順位、つまりランキングが

上がる仕組みになっています。

 

上のグラフに当てはめて考えると

ランキングがギザギザしている

折れたところ(下がったところ)が

商品が売れたと判断ができます。

 

つまり、ここのグラフは

ギザギザしてればしてるほど

商品の売れ行きは良いということ。

 

こういうグラフの商品は

絶対仕入れないようにしましょう。

 

 

仕入れるべきはこういう商品です。

 

 

ギザギザの波形がわからないくらい売れている

こういう商品を仕入れていけば

売れなくなって在庫を抱えるということは

ほぼありません。

 

とにかくランキングが

ギザギザしているものを仕入れていきましょう。

 

モノレートユーザーの読み取り方

 

最後にモノレートユーザーです。

モノレートユーザーとは

1日の内にその商品にモノレートを

何人の人が見たかがわかります。

 

例えば下の商品だと

 

 

平均して10人くらいの人しか

見ていないということです。

 

反対に下の商品の場合

 

 

平均で75人、先ほどの商品の7倍の人が

この商品をチェックしているということ。

 

人気商品、有名商品ほど

ここの値は高くなります。

 

そして、上のグラフを見ると

2月初旬辺りで1日に400人くらいの人が

モノレートを閲覧しています。

 

この場合何が想定できるかというと

店舗もしくはネットでセールが行われ

その商品をライバル達がモノレートで

検索したと想定できます。

 

つまり、ライバル達がその商品を

Amazonに持ってくると何が起こるかというと

 

 

出品者が急激に増え、最安値のグラフが

右肩下がりになっています。

 

モノレートユーザーが増える

→ライバルが増える

→相場が崩れる

 

これはけっこう王道パターンなので

モノレートユーザーが爆発的に増えている

商品は要チェックです。

※情報発信者の商品紹介によって

増えるパターンもあるので注意です。

 

いくらで売れたのか確認する

 

 

先ほどのグラフを1日単位で見ているものです。

ランキングが上がったところを見ていきます。

 

まず3月15日から16日にかけて

ランキングが上昇しています。

つまり、商品が売れました。

 

次に新品と中古のどちらが

売れたのかを確認すると

 

新品の出品者が減っているので

新品が売れたと考えられます。

 

そして最安値を見ると

29,360円から30,450円になっているので

29,360円で出品していた人が売れて

いなくなったから最安値が30,450円に

なったと考える事ができます。

 

つまり、29,360円で売れることがわかったので

この金額より安く仕入れができれば利益確定です。

 

これを何日か分確認しましょう。

初心者のうちは3ヶ月分くらいは

確認しておきましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

モノレートの見方が難しい、わからない

という人が多いですが

この記事をしっかり学んで実践するだけで

仕入れはできるようになります。

これは最低限の知識なので

必ずマスターしておいてくださいね!

 

それでは最後まで読んで頂き

ありがとうございました。

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